2025年4月23日にリリースされたスマホ向け新作RPG『追憶のプロミネンス』は、戦略カードバトルとローグライク要素を融合させた話題のタイトル。異世界を舞台に、デッキ構築の自由度と奥深い戦略性を楽しめる本格派カードRPGとして注目を集めています。
プレイヤーは、異世界に迷い込んだ少年「トーマ」となり、孤独な少女「リリー」と出会いながら、カードを駆使してこの世界の異変に立ち向かっていきます。プレイスタイルに合わせて毒デッキ、防御特化型、自己犠牲アタック型など多彩な構築が可能で、キャラごとに固有カードも用意されているため、毎回違った戦略で楽しめるのが大きな魅力。
ゲームモードは「冒険モード」と「挑戦モード」の2種類。前者ではカードを集めながらデッキを強化していき、後者では自分の構築を試す高難易度バトルに挑戦することができます。ストーリーの展開にも選択肢が絡み、プレイヤーの判断が物語の未来を左右する点も見逃せません。
この記事では、『追憶のプロミネンス』のゲームシステムやバトルのコツ、序盤を有利に進めるための攻略ヒント、さらには実際のユーザーレビューまでたっぷりお届けします。
「戦略的なカードゲームが好き」「異世界×ドラマチックな物語に没入したい」そんなあなたにこそ刺さる作品。今すぐ異世界の冒険へ踏み出してみませんか?
世界観・ストーリー
世界観としては異世界に転生した主人公と何らかの事情により記憶を失った少女がそれぞれの目的のために旅立つという内容です。
旅先で出会った仲間と共に戦っていく中で二人の運命はどう変化していくのかというところがこのゲームの一番の見どころだといえます。
戦略性の高いカードバトル

戦闘では自分で組んだデッキを使って戦っていきます。
カードにはそれぞれコストが定められているので、毎ターン毎に増えていくコストをどう使っていくのかが勝利のカギとなりますね。
また、その時に配られたカードを使用しなかった場合はターン終了時に残ったカードを全て破棄して新たにカードを引き直すようになっているので、ここもあまり見られないかなり画期的なシステムだと感じました。
ちなみに敵とのバトルは基本的に1対1なのでゲームシステムさえ理解できれば初心者の方でも安心して遊ぶことができるかと思います。
何度も繰り返して自分だけの最強のデッキを構築

戦闘に勝利するとランダムで選ばれたカードの中から一つを選んで自分のデッキに加えることができるようになっています。
またこの時にプレイヤー専用のパラメーターである真実をどれだけ高く上げられているかで戦闘終了時に手に入るカードのレアリティも変わっていくので、最強デッキを目指すのであればここを優先的に上げていくことが何よりも重要となってきますね。
真実のパラメーターを上げるにはストーリーでのイベント選択肢などで出てくるので効率的に上げていきましょう。

ちなみに戦闘前には初回を除き必ず準備画面に入るところから始まるので、戦闘前には必ずやり忘れがないかをチェックしておきたいところです。
メインストーリークリア後も長く遊べる中毒性の高いゲーム性
やり込み要素としては以下のようなものがありますね。
挑戦

イベント

ちなみにこれらの機能を解放するにはメインストーリーを一定の所まで進めた上でそのまま最後までクリアもしくは途中で敗北した場合に解放されるようになっています。
また敗北した場合でもそれまでに獲得したカードを保存して挑戦モードなどで使用でき、ランキングもあるので何度も繰り返しプレイできる中毒性の高いゲーム性となっています。
ですが持ち越せるのはあくまでも挑戦モードのみであって、新たにストーリーをプレイする場合は再び集め直さなくてはならない点には注意が必要ですね。
まとめ
異世界物のストーリーとしてはとてもいい印象を受けました。
キャラクターにもそれぞれに割り当てられた役割があって感情移入しやすかったのもいいところです。
特に大きな不満もなく全てにおいて完成度の高い作品だと感じたので間違いなくプレイして損のないおすすめのゲームです。
まとめ|総合評価レビュー!

プレイ評価 |
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以上「追憶のプロミネンス」のプレイ評価・レビューでした!
面白い点と残念な点のまとめがこちら↓
ここがおすすめ!
- 多彩なカードを組み込める
- 多種多様なゲームモードを搭載
- 無料でも十分に遊べる
人によるかも…
- 冒険モードが長い
- 序盤の防御カードが強すぎるかも
戦略性の高いカード構築と、やりごたえのある異世界サバイバルが特徴のゲーム!
毒や貫通、破棄、ドレイン、自傷など様々なカード効果があるので、自分だけのデッキを作り込めます。しっかりとした高難易度モードから、即席デッキで戦うランダム要素の強いモードまでコンテンツも充実していました。
人を選びそうな点も挙げるとすれば、冒険モード(カード育成モード)がかなり長いです。メインストーリーとして見るならば面白いのですが、挑戦コンテンツ用の育成ステージとして周回するならば面倒に感じました。