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【レビュー】『Once Human』|拠点クラフトと白熱する巨大ボス戦が魅力の終末サバイバルゲーム

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2025年4月24日、ついにスマホでも遊べるようになった超常系オープンワールドサバイバル『Once Human』──本稿では、その魅力と序盤攻略のカギを徹底レビューしていきます。モバイル版はPC版(2024年7月10日正式リリース)と同じサーバーで動き、キャラクターもデータもそのまま共有できる公式クロスプレイ対応が話題を呼びました。

本作でプレイヤーは、寄生体「スターダスト」に適応した“Meta”となり、広大な終末世界を自由に探索します。スキルツリーや装備のビルド幅はハクスラ並みに深く、銃火器・近接武器・異形生物を従える捕獲システムまで組み合わせて、自分だけの戦闘スタイルを追求できる点が最大の魅力です。

ゲームの核心は「探索・建築・討伐」のループ。荒廃した湿地帯や氷雪地帯を渡り歩き、レア素材を集めて基地を拡張しつつ、クトゥルフ風の巨大ボス〈デヴィアント〉を仲間と協力して撃破する過程が、時間を忘れるほど中毒性を生み出します。

難易度はやや高めですが、その分、拠点が完成し強敵を打ち倒した瞬間の達成感は格別。さらにモバイル版ローンチと同時に発表された新PvEシナリオやシーズン制「ビジョナルホイール」など、2025年後半へ向けた大型アップデート計画も控えており、長く遊べる土壌は十分です。

この記事では、そんな『Once Human』の基本システムを解説しつつ、初心者が序盤でつまずきやすいポイントと効率的な拠点運営のコツも詳しく紹介していきます。荒野に降り立つ前に、ぜひチェックしてみてください。

Once Human

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Once Humanどんなゲーム?

広大な世界を自由に冒険できる

Once Human

『Once Human』では、広大な荒野や極寒の雪原など、256km²のシームレスなオープンワールドを自由に冒険できます。

素材を調達するためにフィールドを冒険してもいいし、各種サブクエストを全部埋めるのを目的にしても良し。メインストーリーを進めるだけではない、プレイヤーそれぞれが目的を持って遊べるゲームです!

もちろん、各種ストーリークエストには強大なボス敵も待ち構えています。自分の数十倍大きいデビアント(モンスター)に、製作した武具とプレイヤースキルで立ち向かうのも醍醐味です!

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ちなみにストーリーボスにパーティーでも挑めます。序盤から結構高難易度なので、みんなでワイワイ挑むのもおすすめです。

時間を忘れてやりこめる拠点づくり

Once Human
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▲序盤から家造りに数時間かけていく…!

バトル以外のおすすめしたい要素は、終末世界を舞台とした拠点造りです。

序盤から拠点の建築は可能であり、こだわり建築をしていると「え、もう数時間も経ってる…!?」なんていうことも。外観なんて攻略上どうでもいい(むしろシンプルなほうが移動しやすい)のですが、作り込むのがめちゃめちゃ楽しい!

木々を切り倒して、鉱石を掘りまくって、マイホームを造る。戦闘を極めるのもいいけれど、拠点のクリエイトマスターを狙うのも良いかも?!

ただし、序盤から全ての素材が使えるわけではありません。メインストーリーを進めると素材もどんどん増えていくので、最初は木の家を作ったくらいでゲーム本編に戻ることをおすすめします。

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「建築のセンスとかねーよ」「わりとそういうの興味ないけど…」みたいな方でも、設計図でまとめて建築することも可能です。

むしろ筆者が頑張って造るより設計図のほうがオシャレな気がします。でも自分で作ったほうがたのしーんだ。

強力な武具をクラフトできる

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武具クラフトや建築設備は、「ミーム」と呼ばれる専門スキルを解放すると増えていきます。

プレイヤーレベルによって覚えることができるので、ゲームの序盤はどんどん遊べる要素が増えていくのが面白い。「採集」「運営」「作業」など、自由なステータス分配ができるので、プレイヤーそれぞれのサバイバルスタイルを活かせます!

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キャラメイクにもこだわれる!可愛い!

Once Human

最後におすすめしたいのは、プレイヤーの分身となるキャラメイク機能です!

顔や髪型のパーツだけでなく、こめかみのくぼみや顎のライン、唇の厚みまで細かい調整可能。「マジでどこが変わったんだよ…」ってくらい細かなところもあるので、他のプレイヤーと被らないオリジナルのキャラクターが作れます。

筆者は可愛らしいキャラクターを作るタイプですが、ネタキャラを作って冒険するのも遊び方の一つとは思います!

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▲画面が赤いのはストーリーエリアの影響

MMORPGではありがちな「キャラメイクした見た目と本編じゃなんか違う…」とかもありません。

Once Humanではキャラメイクで作った美しさがそのままゲーム内に反映され、装飾品なども世界観にピッタリマッチ。さらに、グラフィックも「リアル」「映画」「柔らか」「美麗」の4モードから選べるので、好みの画面演出で楽しめます!

Once Humanの人を選びそうなところ

字幕が小さくてストーリーが読みにくい

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UIや字幕は違和感のない日本語対応ですが、メインストーリー言語は英語のみになります。

戦闘中でもキャラクターが喋るシーンが多いので「バトルで忙しいのでストーリーが読めない…」ってなりがちです。

拠点製作ゲーやバトルゲーと思って遊ぶ人には良いのですが、ストーリー重視のプレイヤーさんには辛い仕様かもしれません。

チュートリアルは若干わかりにくい

Once Human

資源の確保やアイテム製作など、最初は手探りになりがちです。

一応チュートリアルやヘルプ機能もあるのですが、やっていると色々と迷います。ゲームが得意な人はいいけれど、ジャンル初心者さんにはちょっぴり大変かもしれません。

その分といってはあれですが、あれこれ縛られない自由度があります。ミームスキルも自由に取れるので、未知の世界を自分の手で開拓していきたい方におすすめです!

まとめ|総合評価レビュー!

Once Human
世界観3.8
キャラクター4.2
バトルシステム4.8
拠点造り5.0
リセマラ不要
プレイ評価4.5

以上「Once Human」のプレイ評価・レビューでした!

面白い点と残念な点のまとめがこちら↓

ここがおすすめ!

  • 広大な終末世界を大冒険
  • 大迫力の巨大ボスバトル
  • 自由に拠点を作り込める
  • スキル振りの自由度も強い
  • 強力な武具をクラフトできる
  • 美人なキャラメイクができる!

人によるかも…

  • 字幕が小さくてストーリーが読みにくい
  • チュートリアルは若干不親切

終末世界を舞台に自由な冒険とサバイバルが楽しめるオープンワールドゲーム。

資源集めや拠点造りなどの自由度が高く、生き残りをかけた過酷な世界を手探りで冒険する面白さがあります。しっかり装備や弾薬を準備し、巨大ボスに挑むのが最高です!

また、プレイヤーの分身になるキャラメイクは細かな調整ができるのも嬉しいところ。プリセットを使わない限り他人と被ることはないので、自分だけの美人ちゃんを作るも良し、ネタキャラで他人を笑わせにいくのも良し!

残念な点としては、字幕が小さくストーリーがやや追いづらいのと、チュートリアルは若干不親切に感じました。とはいえ、自由度の高さがウリなゲームでもあるので、あれこれ縛られずに自分だけの物語を紡ぎたいゲーマーさんにおすすめです!

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